2022年07月27日 更新
新型コロナウイルスにより進化したワークスタイル
新型コロナウイルスの流行をきっかけに、生活や行動、考え方が大きく変化。
それに伴って、企業の在り方や人々のワークスタイルは柔軟なものへと“進化”しています。
働く人々の概念や価値観も大きく転換し、働き方の選択肢も増えてきています。
たとえば、こんな考え方や働き方。
【成果主義】
能力や実績など社員の業務による成果を重視し、評価する考え方。
感染防止対策としてテレワークが急速に広まり、社員の勤務態度や動向が見えづらく、プロセスの評価が難しいことから、今後も定着、導入が進むことが予想される。
【ジョブ型雇用(プロフェッショナル型雇用)】
専門性の高い人材を確保する雇用方式。
仕事の内容や範囲を明確にし、業務や勤務形態を限定するなど、テレワークとの相性が良く広がりつつある。
【副業・兼業】
テレワークの普及により個人の時間が確保しやすくなったことや、収入減による家計圧迫をきっかけに増加。
2018年以降、副業を解禁する企業側の動きもあり、企業に依存しない働き方を選択する人も増加。
これまで、「あたりまえ」と言われたものから脱却し、
多様化した考え方やワークスタイル…
一見、「働きやすく」なったようで、
意外とその選択に
迫られるシーンも増えたことで、
「自分にとっての最善を選択する能力」
が以前にも増して求められるようになりました。
「多様化した価値観」を
転職先選びに反映させるには、
まず、「自分自身」を
深く理解する必要がありそうです。